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賃貸物件の換気扇は24時間つけていた方が良い?

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は24時間換気設備についてお話しようと思います。


 

電気代が気になるので24時間換気システムは止めてもいい?



例えば「電気代がもったいないので、換気扇を止めてもいいのか?」という声を聞きますが、そもそも、24時間換気システムの運転を止めることはできるのでしょうか
室内の空気を2時間で入れ替える機械換気の設置は法律で義務付けられています24時間運転するための換気扇なので、基本的にはつけっぱなしが望ましいです。



浴室暖房換気乾燥機のリモコンには、長押しなどの操作が必要で、簡単に止められないようになっている機種もあります。


マンションの浴室の換気扇は、24時間換気システムとしての役割と、入浴後の湿気の排出という2つの役割を行っています。湿気の排出には、24時間換気の換気量よりも通常は多くの換気量が必要になりますので、お風呂を出た後は『換気』スイッチを押して湿気をしっかり排出してください。



 電気代を気にする方はいますが、24時間換気システムの電気代は、1カ月で150円~400円程度。契約にもよりますが、気にするほどではありません。また電気はつけたり消したりするとつけっぱなしより消費電力が高くなるので、むしろ常時回しておく方が安くなります。
電気代を気にするより、換気扇を止めることで化学物質や湿気がこもってシックハウス症候群になったり、結露やカビが発生する方が心配です」。健康のためにも、換気扇は24時間連続換気を行った方がいいでしょう。



雨や雪の日は給気口を閉じてもいいの?
マンションは給気口を開けておくことが大事だと述べました。給気口を開けているからこそ、外の寒い空気や雨雪が室内に入ってくるのが心配だという声もあります。給気口は開閉できますが、閉じてもいいのでしょうか。
「台風のときは雨が横流れで入ってくる場合があるので、よほどのときは閉じてもいいです。


ただし給気口は開けておくことが基本です。台風がおさまったらすぐに開けてください。特に梅雨どきや寒いときにずっと閉めておくときちんと換気できず結露する可能性もあるので、注意してください」(パナソニックエコシステムズ)。開き具合を調節できるタイプは、気温や天気に合わせて調節するといいでしょう。



近所の工事の音や、車やバイクの音などが給気口から入って聞こえるのがうるさくて気になる場合は、どうしたらいいのでしょうか。
「音がうるさいというのは人によって感じ方が違います。気になる場合は、防音フィルターや防音スリーブ(パイプ)などをはめる方法もあります。


「屋外につけるパイプフードの内側に吸音材を貼って、環境騒音などの音の侵入を低減するタイプがあります。部屋に騒音を入れないようにすると同時に、ピアノの音や赤ちゃんの泣き声などを外に漏らさない効果があります」(パナソニックエコシステムズ)というように、幹線道路や高架線の近くの新しいマンションなどでは、吸音材付きが採用されている場合もあります。



気密性が高いマンションでは、外の音が気になったり、扉が重くなることもありますが、給気口を開けっぱなしにしておくことと24時間換気システムを常時活用することが結露やカビの繁殖を抑え、住まいを長持ちさせるためにも大切です。


特に新築マンションでは、涼風、暖房機能などがプラスされた多機能な換気扇が多く設置されているので、そういったプラス面も考えながらうまく活用するといいのではないでしょうか。

 


少しでも参考になれば幸いです。


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引用:https://www.goryou.co.jp/service/5087.html

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