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クローゼットと押入れの違いって?



というわけで皆様こんにちは

今回はこちらの違いについてのご説明です!


この業界入る前の私は違いなんて無いし

物はいればOKという超アバウト判定でしたが

実は明確な違いがありました!


それはズバリ

使用目的が違う


身もふたもない言い方ですが

内訳はこうなります。


クローゼット


衣類や靴の収納が目的

奥行き50cm↑

一般的なクローゼット

上部に衣類をハンガーにかけるために

ハンガーパイプがあります。

扉が様々なケースで横の寸法は

部屋ごとに大きく異なります。


・押入れ


寝具や日用品などの小物類、道具類を収納

奥行き75cm↑

中断が設置されており

内部が上下で区切られているのが多いです。

ふすま戸は規格が決まっているので

そのふすま戸に合わせる為、大きさはほぼ統一されます。

※ふすま戸が特殊な仕様の場合は除く


さらにメリット・デメリットも!


クローゼット

押入れよりスペースが狭いですが

カビが発生しにくい

衣服の収納などはパイプのおかげでかけたまま可能!

ただ押入れよりスペースが限られているため

コンパクトにを心がける必要あり

寝具などを収納する場合は圧縮袋などを

使わないと入らないことも・・・


押入れ

スペースが広いのですが

空気の循環がなくなりやすく

カビが発生しやすくなるのが大変な点

こまめな掃除や空気の入換えが必要になります。

それ以外は大容量を活かして

内部に様々なものを収納出来ます。

布団などもさほど労せず入るのが大きい・・・

和室に押入れが多いのは寝具を収納するためなんだなぁ

改めて思いました。


というわけでいかがでしたでしょうか?

収納に関しては

入ればOKというアバウトな考えを

持っていた過去をもつ私が紹介致しましたが

その考え方でも全然OKですし

またきっちりこうしたいと思われている貴方も

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